Stage 5: "TBC"とは?

Sora

Basho's companion
Nov 2, 2005
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Yokohama -> Fukuoka
www.e-wadachi.com
#1
"Tokyo Bicycle Club"
これは何か?・・・実は当クラブが最初に名乗ろうとしたクラブ名である。

お待たせしました!そう、今回はいよいよ本クラブについて書くときなのであーる。

2005年6月25日午後8時、駅前の銀行で少しばかりの金を引き出した私は多少の緊張と共に渋谷109裏のバー”sonoma”の扉を開けた。
カジュアルな雰囲気の店内には英語が飛び交っていた。外国人の数が多い。ゆっくり、いや少し慌て気味に視線を動かした。そこで待っているはずのヒトを探すためである。といって私は相手の顔を知っているわけではない。そう、私は相手の顔を知らないのだ。視線を一往復させる間にカウンターの一番奥に座っている一人の外国人の顔が目に入った。真面目そうな顔立ちの彼は私を微妙な表情でみている。
「彼だ。」私はそのほうへ歩を進めた。:smoke:

などと書くと少しは”クラブ誕生秘話”的な雰囲気がでていいかもしれない。:warau: 少しカッコをつけすぎたがコレがThomasさんと私の出会いである。
この日はThomasさんが管理しているJapan Referenceのホスティングサービスの利用説明を訊くために初対面となった(ホスティングサービスとは、ホームページのドメイン名の管理とページのサーバーの提供をしてくれるサービス。要するに私のホームページe-WADACHI.com(当時はタダのWADACHIという名称)を彼のところのサーバーに引っ越そうか、という検討をしていたところ)。
初対面の挨拶とビールとジンソーダでの乾杯:beer: 、そしてホスティングサービスの説明・質疑応答を経て内容に満足し契約することにした。その後も自転車話ですすむ杯。Thomasさんが言った「自転車のクラブをつくらないか?」。「・・・・・・。」雰囲気は大いに盛り上がっているがコノ手の話しはちと「Yes」とは即答しがたかった。理由があった。

結論から言うと自信がまったくないのであった。:( このとき既に私には10年以上のツーリング経験があったが、そのほぼ全てがひとり、ソロツーリングである。しかも行った先々で居酒屋とバーを巡り:beer1: 、毎晩宿に帰るのは午前0時を過ぎ、翌朝もフロントからのチェックアウトの催促で起きるような始末。とーぜん速くも走れない。お世辞にも真面目なサイクリストとはいえない。私のようなスタイルはどー見ても日本では(いやひょっとしたら世界的にみても)マイノリティなのである。そんな私がサイクリングクラブを組織し、やっていける訳がない、と思っていた。
「なんとかこの話し、はぐらかせられないかなぁ・・・。」そんな風に心のなかでは実は考えていたのですよ。
一旦クラブの話しから話題が変わり少しほっとしているといつの間にか話しが戻ってきた。酒もかなり進んでおり、だんだん私も「なんか楽しそうだな」と思い始めていた。Thomasさんが再び訊いてきた「クラブを作らないか」。多少の逡巡の後、私は「Yes」といった。クラブ誕生の瞬間である。:D

やると決めればその場でも次に決めることは山ほどある。まずはクラブ名だ。外国人にも分かりやすい名前、私もThomasさんも意見は一致していた。「”Tokyo Bicycle Club”はどうだろう?」悪くない、といより非常に良い。「でも略すと”TBC”だな。」「・・・・・(ゲラゲラ(爆))。」:warau:
よっぱらい2人である。その後も”TBC”から話しが離れない。「”TBC”は捨てがたいなぁ。」「いや、やばいだろ!(ゲラゲラ(爆))」そんな会話を10回は繰り返したろうか。ようやく”Tokyo Cycling Club”の名がでてきた。「よっしゃ、それでいこう。」




・・・てな訳で、のんべえ2人が始めたクラブですがおかげさまでなんとか一周年も無事(?)に迎えることができました。今後とも何卒よろしくおねがいいたします。Yes, "Cycling with fun"!
 
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