Sora
Basho's companion
- Nov 2, 2005
- 934
- 54
以下は先日ギャラリーにアップした写真。
この写真を見て「ん?」と思って拡大した方は少なくないに違いない。そして「むむっ、・・・。」と言葉をのんでしまった方もいるに違いない。「imaiさんてそーゆーヒトだったのね。いや、そんなヒトだったかなぁ~?」と。
いやいや、一見本物のように見えるimaiさんの両腕のタトゥーは、フェイクです。ガラ付きのアームウォーマーです。非常によく出来ていて、グローブをしてしまうと手首のアームウォーマーの切れ目がほぼわからず、まさしく本物のように見えます。
---------------
この日はimaiさん、knockonmaskさんと3人で三浦の江奈湾という三崎の近くの小さな漁港まで魚を食いに行くツーリング。
東京組の2人とは東神奈川駅前で待ち合わせたのですが、やってきたウチの一人は両腕にタトゥーを入れたガラの悪そうなサイクリスト。
Sora:(・・・・・、imaiさん、また派手な・・・。)
話をきけば、
imaiさん:「横須賀を通るので正装してきた。」
とのこと。分かるような分からんような理由である。
一方のknockonmaskさんとは初めてのツーリング。乗ってきたのは数か月前に納車されたというCHERUBIM(ケルビム)のフルオーダーバイク。やはりクロモリフレームは美しい。
文字通りの五月晴れの中を28~30km/hで江奈湾を目指す。「いやー、快適、快適。このぐらいのペースが一番ラクちんね。」
1時ごろに江奈湾に着く。とても小さな漁港だ。どーやら漁港といっても釣り船用の漁港らしい。半日船(午前中だけ釣りをさせる船)と思われる釣り船が続々と帰ってくる。
港にはいかにも漁協が建てました!的なレストハウスのような建物が一軒だけあった(上の3人の写真の背景に見えるオレンジ屋根の白い建物)。どーやらその2階がお目当ての食堂らしい。
食堂にはテラス席があったので陣取った。江奈湾が一望できる。とんびが飛んでいる。ちょいと風があるがサイコーの景色だ。メシもうまい。
帰りも快走して無事にツーリングを終えた。
ところで、この日のツアコンはimaiさんなので、とーぜんimaiさんが先頭を走り、我々二人は後ろからついていく。先頭のimaiさんはとーぜん各種合図を手(腕)で出す。
路上駐車の車を追い抜くときに道の中央にバイクを寄せるときにimaiさんがさっと手のひらを後ろにして右腕を横に出す。後方の車を制するための、「すいませーん、ちょっと通させてください。」という気持ちなのだが、その腕には例のものが。後ろから来る車のドライバーはたまったものではない、いきなりニューっと紋々のある腕が目の前に伸びてくるのである。
後ろを走っている我々二人にはその車の動きがよくわかる。imaiさんの合図で明らかにおかしなブレーキングをしている車を何回か見た。
思わず笑ってしまったが、見方を変えればドライバーには同情してしまう。
ツーリングより戻ってきて打ち上げのときにその話をすると、
imaiさん:「へぇ~。確かに今日は普段より走りやすかったような気がしますね。」
と、きたもんだ。
よい子のみなさんはマネしないようにね。
楽しいサイクリングでした。
この写真を見て「ん?」と思って拡大した方は少なくないに違いない。そして「むむっ、・・・。」と言葉をのんでしまった方もいるに違いない。「imaiさんてそーゆーヒトだったのね。いや、そんなヒトだったかなぁ~?」と。
いやいや、一見本物のように見えるimaiさんの両腕のタトゥーは、フェイクです。ガラ付きのアームウォーマーです。非常によく出来ていて、グローブをしてしまうと手首のアームウォーマーの切れ目がほぼわからず、まさしく本物のように見えます。
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この日はimaiさん、knockonmaskさんと3人で三浦の江奈湾という三崎の近くの小さな漁港まで魚を食いに行くツーリング。
東京組の2人とは東神奈川駅前で待ち合わせたのですが、やってきたウチの一人は両腕にタトゥーを入れたガラの悪そうなサイクリスト。
Sora:(・・・・・、imaiさん、また派手な・・・。)
話をきけば、
imaiさん:「横須賀を通るので正装してきた。」
とのこと。分かるような分からんような理由である。
一方のknockonmaskさんとは初めてのツーリング。乗ってきたのは数か月前に納車されたというCHERUBIM(ケルビム)のフルオーダーバイク。やはりクロモリフレームは美しい。
文字通りの五月晴れの中を28~30km/hで江奈湾を目指す。「いやー、快適、快適。このぐらいのペースが一番ラクちんね。」
1時ごろに江奈湾に着く。とても小さな漁港だ。どーやら漁港といっても釣り船用の漁港らしい。半日船(午前中だけ釣りをさせる船)と思われる釣り船が続々と帰ってくる。
港にはいかにも漁協が建てました!的なレストハウスのような建物が一軒だけあった(上の3人の写真の背景に見えるオレンジ屋根の白い建物)。どーやらその2階がお目当ての食堂らしい。
食堂にはテラス席があったので陣取った。江奈湾が一望できる。とんびが飛んでいる。ちょいと風があるがサイコーの景色だ。メシもうまい。
帰りも快走して無事にツーリングを終えた。
ところで、この日のツアコンはimaiさんなので、とーぜんimaiさんが先頭を走り、我々二人は後ろからついていく。先頭のimaiさんはとーぜん各種合図を手(腕)で出す。
路上駐車の車を追い抜くときに道の中央にバイクを寄せるときにimaiさんがさっと手のひらを後ろにして右腕を横に出す。後方の車を制するための、「すいませーん、ちょっと通させてください。」という気持ちなのだが、その腕には例のものが。後ろから来る車のドライバーはたまったものではない、いきなりニューっと紋々のある腕が目の前に伸びてくるのである。
後ろを走っている我々二人にはその車の動きがよくわかる。imaiさんの合図で明らかにおかしなブレーキングをしている車を何回か見た。
思わず笑ってしまったが、見方を変えればドライバーには同情してしまう。
ツーリングより戻ってきて打ち上げのときにその話をすると、
imaiさん:「へぇ~。確かに今日は普段より走りやすかったような気がしますね。」
と、きたもんだ。
よい子のみなさんはマネしないようにね。
楽しいサイクリングでした。